特許
J-GLOBAL ID:200903052652421879
保護リレー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068570
公開番号(公開出願番号):特開2001-258110
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 外部装置あるいは内部の装置が異常に陥った場合においても、開閉器の誤動作制御を防止することを可能にする保護リレーを提供する。【解決手段】 中央監視モニタ装置1から開閉器開予備信号11を送信し、保護リレーCPU6がこれを受信した場合に2つの開閉器開接点のうち、開予備信号接点4を閉じ、中央監視モニタ装置1へ開閉器開予備動作完了信号12を返答する。中央監視モニタ装置1は、これを受信後、正式な開閉器開信号21を送信する。開閉器開信号21を保護リレーCPU6が受信した場合、開信号接点5を閉じる。両接点4、5がともに閉じることにより保護リレー3から開閉器8へ開動作信号を出力する。これにより、開閉器8に対する誤動作制御を防止できる。
請求項(抜粋):
スイッチギヤの開閉器を開閉制御するための第1及び第2の接点と、これらの第1及び第2の接点を制御する制御手段と、外部装置と伝送を行う伝送手段とを具備し、前記制御手段は、前記外部装置から送信される開閉器動作予備信号を受信することにより前記第1の接点を動作させるとともに前記外部装置に対し開閉器予備動作完了信号を返送し、この開閉器予備動作完了信号を受信した前記外部装置が送信する開閉器動作信号を受信することにより前記第2の接点を動作させ、前記第1及び第2の接点がともに動作することにより前記開閉器を動作させることを特徴とする保護リレー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5G057AA13
, 5G057BB07
, 5G057BC01
, 5G057BC02
, 5G057KK32
, 5G057RT10
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