特許
J-GLOBAL ID:200903052653339971
ゴルフボールの射出成形用金型及び該金型を用いたゴルフボールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156093
公開番号(公開出願番号):特開平9-313648
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【解決手段】 一対の割型e,eを分離可能に接合して、球状のキャビティーfと、両割型e,eの接合面部分に存して上記キャビティーfに連通する複数の管状ゲート部dとを形成し、上記ゲート部dを通して上記キャビティーf内に成形材料を射出供給することにより、ゴルフボールを成形するゴルフボールの射出成形用金型において、上記ゲート部dを10本以上設けたことを特徴とするゴルフボールの射出成形用金型。この場合、上記各ゲート部dの少なくともキャビティーfに開放する部分の断面を、非円形状で、かつ該断面の上記両割型e,eの接合線PLを挟んだ両側部分の面積が互いに同一とすることが好ましい。【効果】 良好な成形性をもってゴルフボールを成形することができ、特に厚さ3mm以下の比較的薄いカバー層をコアの周囲に成形する場合であっても、良好に成形材料を供給して成形性よく確実にゴルフボールを成形することができる。
請求項(抜粋):
一対の割型を分離可能に接合して、球状のキャビティーと、両割型の接合面部分に存して上記キャビティーに連通する複数の管状ゲート部とを形成し、上記ゲート部を通して上記キャビティー内に成形材料を射出供給することにより、ゴルフボールを成形するゴルフボールの射出成形用金型において、上記ゲート部を10本以上設けたことを特徴とするゴルフボールの射出成形用金型。
IPC (4件):
A63B 45/00
, B29C 33/42
, B29C 45/26
, B29L 31:54
FI (3件):
A63B 45/00 B
, B29C 33/42
, B29C 45/26
引用特許: