特許
J-GLOBAL ID:200903052654580168

自動スクロール画面の学習方法およびプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112603
公開番号(公開出願番号):特開平11-305642
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】学習者の習熟度に応じて画面設計を行うことができ、表示方法をカスタマイズすることにより効果的に学習を進められ、またマウスやキー操作をなくし、人手を煩わせることなく上級から初級まで問題を設定できるようにする。【解決手段】非表示シート11の上のレイヤに和文をスクロールさせる和文シートを設定し、英文シートは前面に覆いかぶさった非表示シート11と重なる部分が隠され、非表示シート以外のシートは下層レイヤのシートの表示対象物を透過させるようになっているので、英文は10で示す部分のみ画面に表示される。英文と和文を同期して画面の上方向にスクロールさせ、非表示シート11の上端の線11-2で日本文13に対応した英文14が和文と対になって現れる。最上層レイヤに音声録音シート11-3、シートを線に変換した音声再生ライン11-4、正解音声再生ライン11-5を設定する。
請求項(抜粋):
コンピュータ制御による自動スクロール画面の学習方法であって、表示対象物のスクロール速度がリアルタイムに設定された時点で、これを判別するステップと、該表示対象物を変化させる位置がリアルタイムに設定された時点で、これを判別するステップと、該表示対象物の変化後の状態が設定された時点で、これを判別するステップと、以上の全ての判別が終了したことにより、該表示対象物をスクロールするステップと、該表示対象物の位置を検出するステップと検出された表示対象物の位置が設定された変化位置に一致した時点で、該表示対象物を変化させるか、あるいは変化させると同時に音声や動画を再生するステップとを有することを特徴とする自動スクロール画面の学習方法。
IPC (2件):
G09B 5/02 ,  G06F 3/00 656
FI (2件):
G09B 5/02 ,  G06F 3/00 656 D

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