特許
J-GLOBAL ID:200903052655924014

電動弁及び電動弁の駆動装置並びに冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225754
公開番号(公開出願番号):特開2003-042325
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の膨張弁等の電動弁において、基点位置出し時の異音や振動等を防止する。【解決手段】 駆動コイル14aに駆動パルスを供給してロータ13を回動し、ニードル弁18を昇降する。ニードル弁18を弁座11dに着座/離座させて弁の開度を制御する。ロータ13を収容するケース12の外周にホールICユニット200を配設する。基点位置出し時には、駆動コイル14aに基点位置出しパルスを出力する。ニードル弁18が着座するようなロータ13の回動を、着座後にストッパ機構15により停止させる。ロータ13のマグネット13bの磁気をホールICユニット200で検出し、ロータ13の停止を検出する。停止の検出により基点位置出しパルスの供給を停止する。または、ロータ13の駆動用のマグネット13bの代わりに磁気ドラムを設け、磁気ドラムの磁気によりロータ13の停止を検出する。
請求項(抜粋):
非磁性体からなるケースに設けられたステータと該ケース内に設けられたロータとによりステッピングモータを構成し、前記ステータの駆動コイルに通電して前記ロータを周方向に回転させることにより弁を開閉するとともに、該ロータの基点位置を規制するストッパを有する電動弁において、前記ケースの外周面上に磁気検出手段を設け、該磁気検出手段により、前記ロータと同軸に固定され周上に配置されたN極及びS極の磁気を検出し、該ロータの回転及び停止を検出できるようにしたことを特徴とする電動弁。
IPC (3件):
F16K 31/04 ,  F16K 37/00 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F16K 31/04 K ,  F16K 37/00 D ,  F25B 41/06 U
Fターム (16件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE08 ,  3H062FF02 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H065AA01 ,  3H065BA01 ,  3H065BA07 ,  3H065BB16 ,  3H065BB18 ,  3H065BC13

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