特許

J-GLOBAL ID：200903052656691846

手すり用の化粧枠体の取付け構造

発明者： 和田 幸保
出願人/特許権者： ナショナル住宅産業株式会社
代理人 (1件)： 苗村 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-342487
公開番号（公開出願番号）：特開平7-166671
出願日： 1993年12月13日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】手すり枠への化粧枠体の取付けに伴う工数を削減し、施工性を向上する。【構成】手すり枠13は、屋外床FAの外縁で並んで立設される垂直材15とその上端を継ぐ笠木部材16とからなり、かつ垂直材15の外縁に化粧枠体14の外向きの外れを防ぐ突出部17を設けかつ垂直材15の下方に化粧枠体14を受ける受部18を突出させるとともに、前記笠木部材16の下面かつ屋内側に、前記化粧枠体14の屋内面で垂下し内方への外れを防ぐ保持具Aを取付ける凹溝19を設ける。

請求項（抜粋）：

枠材を矩形に接合した周囲枠内に板状体を嵌着した手すり用の化粧枠体を、屋外床の外縁に沿って予め設けた手すり枠に取付ける手すり用の化粧枠体の取付け構造であって、前記手すり枠は、前記屋外床の外縁で並んで立設されその間に前記化粧枠体が配される支柱状の垂直材とその上端を水平に継ぐ笠木部材とからなり、かつ垂直材の外縁に前記化粧枠体の外向きの外れを防ぐ突出部を設けかつ垂直材の下方に化粧枠体を受ける受部を突出させるとともに、前記笠木部材の下面かつ屋内側に、前記化粧枠体の屋内面で垂下し内方への外れを防ぐ保持具を取付ける凹溝を設けたことを特徴とする手すり用の化粧枠体の取付け構造。