特許
J-GLOBAL ID:200903052656700225

表示用データ可視化装置および可視化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  岡本 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200089
公開番号(公開出願番号):特開2006-023875
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 解析データを可視化するためにシナリオを記録し、表示用データを容易に生成してその後の操作も可能にする。【解決手段】 可視化される表示用データから表示用データを生成可能にするシナリオファイル40を用いる可視化装置10。ファイル40には、解析データファイルの集合30から呼び出すデータを指定する第1の情報と呼び出されたデータから生成した表示用データを表示する表示態様を指定する第2の情報とを含むキャスト情報440と、表示要素についてのキャスト情報を指定する第3の情報を含むステージ情報420とが含まれる。シナリオ実行手段106は、シナリオファイルの記述に従って、表示要素のキャスト情報に指定された第1の情報に基づき解析データの集合からデータを呼び出して、第2の情報に指定された表示態様に応じて当該キャスト情報の当該表示要素を表示することにより、各可視化態様を再生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示装置と、 前記表示装置において可視化される表示用データを生成するための解析データを格納する解析データファイルの集合を記憶する記憶手段と、 前記解析データファイルの集合からの所定の解析データの可視化態様を記録するためのステージ情報およびキャスト情報が記述されているシナリオファイルを記憶する記憶手段と、 ここで、前記キャスト情報は、前記解析データファイルの集合から呼び出す解析データを指定する第1の情報と該呼び出された解析データから生成した表示用データの表示態様を指定する第2の情報とを含む、前記可視化態様における表示要素ごとの表示態様を規定する情報であり、前記ステージ情報は、可視化に用いる表示要素についての前記キャスト情報を少なくとも一つ指定する第3の情報を含む、表示用データを評価するための可視化態様を規定する情報であり、 該シナリオファイルの記述に従って、前記ステージ情報が存在する各可視化態様に対して、前記ステージ情報における前記第3の情報により指定された各表示要素ごとに、該表示要素のキャスト情報に指定された第1の情報に基づき解析データの前記集合から解析データを呼び出して、前記第2の情報に指定された表示態様に応じて当該キャスト情報の当該表示要素を構成することにより、各可視化態様を再生するシナリオ実行手段と、 該シナリオ実行手段が再生した各可視化態様において、該シナリオ実行手段が呼び出した解析データから表示用データを生成するデータ生成手段と、 該シナリオ実行手段が構成した前記表示要素と該データ生成手段が生成した前記表示用データとを前記表示装置に表示するための表示装置用データを出力する描画手段と を備えてなる表示用データ可視化装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06T 13/00
FI (2件):
G06F17/50 612C ,  G06T13/00 C
Fターム (13件):
5B046JA07 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5B050DA10 ,  5B050EA09 ,  5B050EA13 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050EA29 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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