特許
J-GLOBAL ID:200903052657203098

情報処理装置、ユーザ認証処理及びアクセス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358572
公開番号(公開出願番号):特開2006-164174
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 処理要求を受け取った装置の認証処理で識別不能なユーザが、他の認証サーバで認証される場合、特定のアクセス制御を許すことで、他部門の人間に対して一時的な印刷を許すようなことを実現する。【解決手段】 他の認証サーバで認証されたユーザは、認証サーバと関連付けて一定期間キャッシュすることにより、続く処理の認証時間を短縮する。また、認証サーバ間のネットワーク距離をホップ数により検出し、これが閾値を越えるかどうかで、さらにアクセス制限を変化させることにより、近隣ネットワークに属するユーザのアクセス制限を緩和させることも可能にする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
通信ネットワークに接続された装置において各種処理を行う情報処理装置であって、通信ネットワーク上の装置と通信を行う通信手段と、当該装置の状態等の各種情報を表示するか当該装置に指示を与えるユーザインターフェース手段と、各種データを保存するデータ保存手段と、通信手段又はユーザインターフェース手段により処理要求を行うユーザが正当なユーザかどうかを判定する第1のユーザ認証手段と、第1のユーザ認証手段により正当なユーザと認められなかった場合にネットワーク上の他の認証装置に対して該ユーザの認証が可能な装置を検出する認証装置検出手段と、認証装置検出手段により有効な認証装置が検出された場合、該認証装置対して認証処理を行う第2の認証手段と、認証ユーザ毎の制限情報を元に処理要求に対するアクセス制限を行うアクセス制限手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 21/20
FI (1件):
G06F15/00 330B
Fターム (2件):
5B085AE00 ,  5B085AE01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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