特許
J-GLOBAL ID:200903052657397607

液晶投写型テレビおよび液晶投写型テレビの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226868
公開番号(公開出願番号):特開平6-075541
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 光源の光利用効率を向上させ、高輝度表示の行なえる液晶投写型テレビを得ることを目的とする。【構成】 集光光学系18内部にはメタルハライドランプを有している。前記ランプは相対的に赤色光が弱く、緑色光が強い。集光光学系18から放射された白色光のうち赤色光は赤色光反射ダイクロイックミラー11aで反射される。反射された赤色光は偏光ビームスプリッタ16でP光成分とS光成分に分離される。P光およびS成分の光にはそれぞれ光変調を行なう液晶パネル13a1および13a2を配置する。各液晶パネルで変調された光は投写レンズ15によりスクリーンに投映される。【効果】 赤色光をすべて利用するため、従来減光して用いていた緑色光を有効に利用でき、スクリーン輝度を向上できる。
請求項(抜粋):
光発生手段と、前記光発生手段が発生する光を複数の帯域の光に分割する色分解光学系と、この分割されたそれぞれの帯域の光を変調する液晶表示装置と、前記液晶表示装置で変調された光学像を投映する投写光学系を具備し、複数の帯域に分割された光のうち少なくとも1つ帯域の光に対して第1の液晶表示装置が配置され、また他の少なくとも1つの帯域光に対しては第2と第3の液晶表示装置が配置されていることを特徴とする液晶投写型テレビ。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 9/31

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