特許
J-GLOBAL ID:200903052658986576

低電圧電源で動作する電荷ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247676
公開番号(公開出願番号):特開平6-208798
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】 電源電圧信号(Vcc)の振幅を増大させるための電荷ポンプ(40)が開示される。電荷ポンプは補助ポンプ(42)と、バッファ段(44)と、主ポンプ(46)とを含む。補助ポンプは一対の相補的クロック信号(φ12)に応じ、幾つかの中間電圧信号を生成する。中間電圧信号の各々は異なる振幅を有し、それらは電源電圧信号の振幅よりも大きい。バッファ段は、補助ポンプにより生成された幾つかの中間電圧信号に応じ、一対の相補的クロック信号の振幅を増大させる。主ポンプは、バッファ段により生成された一対の、振幅の増大された相補的クロック信号(φ1+2+)に応じ、電源電圧信号の振幅を増大させる。【効果】 不当に抵抗性でなく、電力消費性でなく、また物理的に大きくない、不揮発性メモリに必要な高電圧を低電圧電源から効率的に生成する電荷ポンプが提供される。
請求項(抜粋):
電源電圧信号の振幅を増大させるための電荷ポンプであって、前記電源電圧信号を受信するよう接続され、複数の中間電圧信号を発生することによって第1及び第2の相補的クロック信号に応答し、前記中間電圧信号の各々が前記電源電圧信号の振幅よりも大きな、異なる振幅を有する、補助ポンプと、前記複数の中間電圧信号に応じて、前記第1及び第2の相補的クロック信号の振幅を増大させるバッファ手段と、及び前記振幅の増大された第1及び第2の相補的クロック信号に応じて、前記電源電圧信号の振幅を増大させる主ポンプとからなる、電荷ポンプ。
IPC (3件):
G11C 16/06 ,  H02M 3/07 ,  H03K 19/094
FI (2件):
G11C 17/00 309 D ,  H03K 19/094 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-051534
  • 特開平2-026060

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