特許
J-GLOBAL ID:200903052659361430
金属製筐体を有する家具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324304
公開番号(公開出願番号):特開2007-130115
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】天板領域には接合部が現れないと共に、筐体外部に板金端部縁が現れないで見栄えの良い家具を提供する。【解決手段】天板12と左右の側板と背板18とを具備し、背板と側板の中の、天板とは1枚板ではない非一体板18が天板と溶接接合された金属製筐体を有する家具であって、前記非一体板の端部を筐体内部方向に折り曲げた非一体板折曲部18Bを具備し、天板の端部を前記非一体板の平面と一致する下方向に折り曲げた第1折曲部12Aと、該第1折曲部の先部を前記非一体板折曲部の上面に沿うように折り曲げた第2折曲部12Bと、該第2折曲部の先部を、前記非一体板折曲部を囲いつつ、前記非一体板の裏面に向かうように折り曲げた第3折曲領域部12C’,12Cと、該第3折曲領域部の先部を前記非一体板の裏面に沿わせつつ下方に向かうように折り曲げた第4折曲部12Dとを具備し、該第4折曲部と前記非一体板とをスポット溶接するよう構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前面部が開放され、天板(12)と左右の側板(14,16)と背板(18)とを具備し、背板と側板の中の、天板とは1枚板ではない非一体板(14,16,18)が天板と溶接接合された金属製筐体(10)を有する家具であって、
前記非一体板の端部を筐体内部方向に折り曲げた非一体板折曲部(18B)を具備し、
天板の端部を前記非一体板の平面と一致する下方向に折り曲げた第1折曲部(12A)と、
該第1折曲部の先部を前記非一体板折曲部の上面に沿うように折り曲げた第2折曲部(12B)と、
該第2折曲部の先部を、前記非一体板折曲部を囲いつつ、前記非一体板の裏面に向かうように折り曲げた第3折曲領域部(12C’,12C)と、
該第3折曲領域部の先部を前記非一体板の裏面に沿わせつつ下方に向かうように折り曲げた第4折曲部(12D)とを具備し、
該第4折曲部と前記非一体板とをスポット溶接している
ことを特徴とする金属製筐体を有する家具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B067AA09
, 3B067DA01
, 3B067EA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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化粧パネル取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-324605
出願人:コクヨ株式会社
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組立式家具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128639
出願人:株式会社くろがね工作所
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組立式保管庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256143
出願人:共栄工業株式会社
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組立式筐体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-203820
出願人:株式会社岡村製作所
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