特許
J-GLOBAL ID:200903052660793718

情報処理装置、設定温度補正方法、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史 ,  龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169127
公開番号(公開出願番号):特開2005-004600
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】温度制御処理を実行させる設定温度を情報処理装置の特性に応じて調整できる情報処理装置を提供する。【解決手段】本発明の情報処理装置は、中央処理装置と、設定温度に対応づけて中央処理装置の温度を低下させるために実行する温度制御処理を格納する温度制御情報格納部と、中央処理装置における測定位置の測定温度を測定する温度測定部と、中央処理装置における検出位置が検出温度に達したことを検出する温度検出部と、温度検出部が検出温度を検出したときに温度測定部が測定した測定温度と検出温度との差であるオフセットを算出するオフセット算出部と、オフセットに基づいて温度制御情報格納部が格納する設定温度の補正値を算出する設定温度補正部と、温度測定部が測定した測定温度が設定温度の補正値に達した場合に、設定温度に対応づけて温度制御情報格納部が格納する温度制御処理を実行する温度制御実行部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温度を測定し、測定した温度に基づいて温度制御処理を実行する情報処理装置であって、 動作することにより発熱するデバイスと、 予め設定された温度である設定温度に対応づけて、前記デバイスの温度を低下させるために実行する温度制御処理を格納する温度制御情報格納部と、 前記デバイスにおける測定位置の温度である測定温度を測定する温度測定部と、 前記デバイスにおける検出位置が予め定められた温度である第1検出温度に達したことを検出する温度検出部と、 前記温度検出部が前記第1検出温度を検出したときに前記温度測定部が測定した前記測定温度と前記第1検出温度との差である第1オフセットを算出するオフセット算出部と、 前記オフセット算出部が算出した前記第1オフセットに基づいて、前記温度制御情報格納部が格納する前記設定温度の補正値を算出する設定温度補正部と、 前記温度測定部が測定した前記測定温度が前記設定温度の前記補正値に達した場合に、前記設定温度に対応づけて前記温度制御情報格納部が格納する前記温度制御処理を実行する温度制御実行部と を備える情報処理装置。
IPC (1件):
G06F1/20
FI (1件):
G06F1/00 360D

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