特許
J-GLOBAL ID:200903052660991250

ワークフィーダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354436
公開番号(公開出願番号):特開平5-286549
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ボールフィーダー部と直線フィーダー部を一体的に構成したワークフィーダーの連結の切れ目をなくし、搬送途中に生じるトラブルの発生を防ぐ。【構成】ボールフィーダー部a1 のボール1円周上に位置した搬送溝2の末端部2 ́と、ボール1円周の接線方向に位置せしめた直線フィーダー部a2 の直線状樋3の搬送溝4の先端部4 ́を接点位置Pで連結して、ボールフィーダー部a1 と直線フィーダー部a2 を一体的に構成したワークフィーダーAであり、ボールフィーダー部a1 のスパイラル状の搬送溝2と直線フィーダー部a2 の直線状の搬送溝4を切れ目なしの一連に連通形成したワークフィーダーA。【効果】ボールフィーダー部と直線フィーダー部が一体的に連結構成されて、両者の搬送溝が1本に連通形成され、従来の如く切れ目ギャップがないので、ワークの搬送がスムーズかつ高速に行われ、その上、搬送途中でトラブルを生じたり、傷付いたり、擦れたり、衝撃を受けたりする恐れがなく、ワークを安全に高速搬送し得る。
請求項(抜粋):
振動式のボールフィーダーのボール中央部から円周部へスパイラル状に形成された搬送溝に整列搬送されるワークを、該ボール円周の接線方向に設置した振動式の直線フィーダーの搬送溝に乗り換えて1列に整列搬送するようにした、ボールフィーダーと直線フィーダーを近接設置してなるワーク搬送用のフィーダーにおいて、ボールフィーダー部のボール円周上に位置した搬送溝の末端部と、ボール円周の接線方向に位置せしめた直線フィーダー部の搬送溝の先端部を接点位置で連結して、ボールフィーダー部と直線フィーダー部を一体的に構成したワークフィーダーであり、ボールフィーダー部のスパイラル状の搬送溝と直線フィーダー部の直線状の搬送溝を連通状態に連結構成したことを特徴とする、ワークフィーダー。
IPC (3件):
B65G 47/14 101 ,  B65G 27/02 ,  B65G 27/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-192011
  • 特開昭60-031425

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