特許
J-GLOBAL ID:200903052662354282

オペレータ接続制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240213
公開番号(公開出願番号):特開平10-093717
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 通信装置が着信ビジーの場合において発呼者が電話を切っても、網側の制御で発呼者を呼び返してオペレータ端末に接続できるようにする。【解決手段】 通信装置2がビジーの時にオペレータ接続制御を実行する着端末管理部4を網内に設け、又、ネットワーク1に接続された端末5〜7を着端末管理部4のマスターリストMLSにオペレータ端末として登録する。発呼者8よりの呼が通信装置2に着信した時に該通信装置がビジーの場合、着端末管理部4は発呼者8の電話番号を発側登録リストCLSに記憶する。しかる後、着端末管理部4はマスターリストを参照してオペレータ端末5〜7を定期的に呼び出し、所定のオペレータ端末5が応答したとき、発側登録リストCLSに登録されている発呼者8を呼び出して該オペレータ端末5に接続をする。
請求項(抜粋):
着信時に発呼者を配下のオペレータに接続し、該オペレータより発呼者に対して所定の応答を実行させる通信装置のビジー時におけるオペレータ接続制御方法において、前記通信装置がビジーの時、オペレータ接続制御を実行する着端末管理部を網内に設け、通信装置の外部において網に接続された端末であって、オペレータが使用するオペレータ端末を着端末管理部に予め登録し、前記通信装置への着信時において通信装置がビジーの場合、着端末管理部は発呼者の電話番号を記憶し、しかる後、着端末管理部はオペレータ端末を定期的に呼び出し、オペレータ端末が応答したとき、前記発呼者を呼び出して該オペレータ端末に接続をすることを特徴とするオペレータ接続制御方法。
IPC (3件):
H04M 3/48 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/60
FI (3件):
H04M 3/48 Z ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 3/60 C

前のページに戻る