特許
J-GLOBAL ID:200903052663082162

浸漬型膜ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 恒彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097485
公開番号(公開出願番号):特開2002-292254
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 浸漬型膜ろ過方式による被処理液の効率的なろ過処理を実施可能な浸漬型膜ろ過装置を実現する。【解決手段】 浸漬型膜ろ過装置3は、貯留槽2内に貯留された被処理液に対して浸漬型膜ろ過方式を適用するためのものであり、被処理液のろ過機能を有する複数の管状ろ過膜がろ過液出口を有する収納容器10内に収容されて保持された管状ろ過膜モジュール4と、管状ろ過膜モジュール4に向けて空気泡を供給するための空気泡供給装置6と、管状ろ過膜モジュール4と空気泡供給装置6との間に配置された充填物層7とを備えている。空気泡供給装置6からの空気泡は、充填物層7を通過する際に分散され、管状ろ過膜モジュール4内の管状ろ過膜に対して均等に供給され得る。
請求項(抜粋):
貯留槽内に貯留された被処理液に対して浸漬型膜ろ過方式を適用するための浸漬型膜ろ過装置であって、内面に前記被処理液のろ過機能を有する管状ろ過膜の複数本がろ過液出口を有する筒状の収納容器内に収容されかつその両端部で保持された、前記管状ろ過膜が上下方向に開口するよう前記貯留槽内に配置された管状ろ過膜モジュールと、前記管状ろ過膜モジュールの下方に配置された、前記管状ろ過膜モジュールに向けて空気泡を供給するための空気泡供給装置と、前記管状ろ過膜モジュールと前記空気泡供給装置との間に配置された、前記空気泡供給装置からの前記空気泡を前記管状ろ過膜モジュールに向けて分散させながら案内するための、充填物を含む充填物層と、を備えた浸漬型膜ろ過装置。
IPC (4件):
B01D 63/06 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10
FI (4件):
B01D 63/06 ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 Z
Fターム (19件):
4D003AA01 ,  4D003AB02 ,  4D003BA04 ,  4D003EA05 ,  4D003EA15 ,  4D003EA19 ,  4D003FA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA26 ,  4D006HA34 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006KE30R ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MC27 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 汚水の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-087333   出願人:石垣機工株式会社
  • 特開昭62-181772
  • 微生物担持体充填網袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257245   出願人:千代田化工建設株式会社
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