特許
J-GLOBAL ID:200903052663627495

特殊サイズコマ・疑似ズーミングコマの検定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051099
公開番号(公開出願番号):特開平6-095266
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【構成】 ネガフイルムの仕上がり画像をシミュレート表示するカラーCRTと、パノラマコマセンサとを設ける。パノラマコマと自動判定されるときにパノラマ用フイルムマスクを挿入して測光と撮像とを行う。露光補正データの入力後にパノラマ用フイルムマスクを待避させた状態で撮像し、これをシミュレート表示する。このとき、パノラマコマを示す枠線を表示する。【効果】 パノラマコマ用フイルムマスクをプリント対象コマにセットして測光及び撮像を行うので、ブルーミングの発生を防止することができる。また、露光補正データの入力後に、フイルムマスクを待避させた状態でプリント対象コマを再度撮像してシミュレート表示するから、誤ってパノラマコマと自動判定した場合でも、周縁部がはっきりと判るようになり、目視によりフルサイズコマと容易に確認することができる。
請求項(抜粋):
通常サイズコマと特殊サイズコマとの複数サイズのコマを混在させて記録した写真フイルムの特殊サイズコマを検定する特殊サイズコマの検定装置において、写真フイルムの仕上がり画像をシミュレート表示するモニタと、特殊サイズコマを検出する手段と、特殊サイズコマを検出したときに特殊サイズコマ用フイルムマスクを挿入して露光制御のための測光と、シミュレート画像を表示するための撮像とを行う手段と、露光補正データを入力する手段と、検定終了後に前記フイルムマスクをコマから退避させてこの状態で仕上がり画像をモニタに表示する手段とを備えたことを特徴とする特殊サイズコマの検定装置。
IPC (3件):
G03B 27/46 ,  G03B 27/80 ,  H04N 5/232

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