特許
J-GLOBAL ID:200903052664141120

硫酸第二鉄溶液及び塩基性硫酸第二鉄溶液の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054704
公開番号(公開出願番号):特開平8-253327
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 短時間で酸化を終了させることができ、経済的な不利を受けることがなく、エネルギー消費を極めて少なくでき、装置を小型化することができ、大気汚染を低減することができるようにする。【構成】 硫酸第一鉄溶液を含む硫酸酸性溶液を貯留する反応容器2。反応容器2内を減圧する減圧装置。両端が反応容器2にそれぞれ接続され硫酸酸性溶液を循環させる循環管12。硫酸酸性溶液中に窒素系酸化剤を添加する供給管5。循環管12の途中に配設されるエジェクター1。一端が反応容器2に他端がエジェクター1に接続される気体流通管11に接続され、気体流通管11を介して高濃度酸素を供給する酸素供給管4を具備する。
請求項(抜粋):
硫酸第一鉄溶液を含む硫酸酸性溶液を貯留する反応容器と、両端が反応容器にそれぞれ接続され硫酸酸性溶液を循環させる循環管と、硫酸酸性溶液中に窒素系酸化剤を添加する供給管と、循環管の途中に配設されるエジェクターと、一端が反応容器に他端がエジェクターに接続される気体流通管と、気体流通管に接続され気体流通管を介して高濃度酸素を供給する酸素供給管とを具備して成ることを特徴とする硫酸第二鉄溶液及び塩基性硫酸第二鉄溶液の製造装置。
IPC (2件):
C01G 49/14 ,  B01J 10/00
FI (2件):
C01G 49/14 ,  B01J 10/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-191541
  • 特開昭50-106897

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