特許
J-GLOBAL ID:200903052664199144

音叉型振動片及び音叉型振動片の製造方法並びに圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051350
公開番号(公開出願番号):特開2004-260718
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】本発明は、小型化できるとともに特性の安定化ができる音叉型振動片を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、基部11と、この基部11から突出して形成されている振動腕部12、13と、振動腕部12、13の表面部及び裏面部に形成してなる溝部14、15とからなる音叉型振動片10であって、前記基部11に所定の面積及び深さの切込み溝16を設けたものである。したがって、振動腕部12、13が振動する際に、垂直方向成分を有した振動が生じても、振動腕部12、13の振動が基部11側に漏れるのを、この切込み溝16で緩和でき、また、この切込み溝16には基部11の一部が残ってリブ17を構成しているので剛性が増し垂直方向成分による振動漏れをさらに低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基部と、この基部から突出して形成されている振動腕部と、前記振動腕部の表面部及び裏面部に形成してなる溝部とからなる音叉型振動片であって、前記基部の表面部及び裏面部から所定深さの切込み溝を設けてなることを特徴とする音叉型振動片。
IPC (3件):
H03H9/19 ,  H03H3/02 ,  H03H9/215
FI (3件):
H03H9/19 J ,  H03H3/02 D ,  H03H9/215
Fターム (12件):
5J108AA01 ,  5J108AA06 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108KK01 ,  5J108MM11 ,  5J108MM15
引用特許:
審査官引用 (8件)
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