特許
J-GLOBAL ID:200903052665287390

非接触授受装置および授受側コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296654
公開番号(公開出願番号):特開2009-123943
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】薄型化および軽量化するとともに、非接触伝送装置からの充電電力または情報の伝送効率を降下させない。【解決手段】充電装置500から充電電力または情報を非接触で授受する電子時計100において、中央付近に凸部121を有し、充電装置500から充電電力または情報を授受される際、1次側コア520と略同軸上に対向して配置される2次側コア120と、凸部121に巻装された2次側コイル110とを備え、2次側コア120は、貫通孔150を有し、貫通孔150は、1次側コア520の対向面側の開口部150aと、1次側コア520と対向しない面側の開口部150bとの開口面積または開口幅が異なっており、2次側コイル110は、1次側コイル510と1次側コア520とにより発生された磁束から誘導起電力を発生することで、充電装置500から充電電力または情報を授受する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送側コイルを巻装した伝送側コアを有する非接触伝送装置から充電電力または情報を非接触で授受する非接触授受装置において、 中央付近に凸部を有し、前記非接触伝送装置から前記充電電力または情報を授受される際、前記伝送側コアと略同軸上に対向して配置される授受側コアと、 前記凸部に巻装された授受側コイルとを備え、 前記授受側コアは、貫通孔を有し、 前記貫通孔は、前記伝送側コアの対向面側の第1開口部と、前記伝送側コアと対向しない面側の第2開口部との開口面積または開口幅が異なっており、 前記授受側コイルは、前記伝送側コイルと前記伝送側コアとにより発生された磁束を検出して誘導起電力を発生することで、前記非接触伝送装置から前記充電電力または情報を授受することを特徴とする非接触授受装置。
IPC (4件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44
FI (4件):
H01F23/00 B ,  H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  H01M10/44 Q
Fターム (12件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503FA01 ,  5G503GB08 ,  5H030AA01 ,  5H030AS16 ,  5H030AS18 ,  5H030BB09 ,  5H030DD04 ,  5H030DD05 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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