特許
J-GLOBAL ID:200903052666426725

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143725
公開番号(公開出願番号):特開平10-332409
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】従来の車載用ナビゲーション装置では、未知の地域を走行する場合の危険回避については未だ対応が不十分である。例えば、過去に事故が発生している箇所等の如く、注意を要する箇所があるにもかかわらず、画面上で、この事故多発箇所及び情報の表示等の手段が、設けられていない。【解決手段】本発明は、地図データ記憶手段と、車両の速度検出手段を含み、車両の現在位置検出手段と、目的地までの誘導経路を記憶した誘導経路記憶手段と、車両位置等を表示する地図描画制御手段と、車両位置等を画面に表示する画面表示手段と、で構成される車載用ナビゲーション装置であって、地図データ記憶手段に過去に事故が多発して事故多発情報を記憶する事故多発情報記憶手段を設け、この事故多発情報記憶手段を利用して前記画面に、?@事故多発時間、?A事故多発天候、等の事故多発情報を表示する構成である。従って、事故多発箇所及び情報の表示ができるナビゲーション装置を提供できる。
請求項(抜粋):
地図データを記憶した地図データ記憶手段と、車両の速度検出手段を含み、車両現在位置を検出する現在位置検出手段と、所望の目的地までの誘導経路を記憶した誘導経路記憶手段と、前記現在位置検出手段により求めた車両位置等を表示する地図描画制御手段と、前記現在位置検出手段により求めた車両位置等を画面に表示する画面表示手段と、で構成される車載用ナビゲーション装置において、前記地図データ記憶手段に過去に事故が多発して事故多発情報を記憶する事故多発情報記憶手段を設け、この事故多発情報記憶手段を利用して前記画面に、少なくとも、?@事故多発時間、?A事故多発天候、等の事故多発情報を表示することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/09 R ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-309810
  • 車両用運転警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149851   出願人:本田技研工業株式会社

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