特許
J-GLOBAL ID:200903052666783897

ナノ規模の粒子およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508869
公開番号(公開出願番号):特表平10-505538
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】ナノスケール粒子及び粉末は、大きなサイズのスタート粒子及び固体ターゲットを含むスターティング原料から作られる。レーザーと電気アークと火炎とプラズマとから構成されるグループから選択されるエネルギー源でスターティング原料を加熱と分解することを全てほぼ含む様々な技術が開示されている。ここに開示される様々な技術はすべて、高いスループットと、多様な応用の為のナノスケール粉末のほぼ瞬間的な製造速度とを示している。実施例のある物において、ナノスケール粒子の大きい(非ナノスケール)粒子への塊状集積を防止するために冷却が必要とされる。ナノスケール粒子は、ペイント、コーティング、結合、接合、ハンダ付け、ロウ付け、溶接等に有用である。例えば、結合(例えば、ロウ付け)に通常伴う熱応力は、本発明の低温結合技術により、低減され得る。低温結合材料は、(ペーストとして、或いは粉末スプレーとして、或いはテープとして、或いはペイントとして、或いはパテとして)共に結合されることが望まれる二つの要素の結合部に供給される。レーザー光線(例えば、Nd:YAG或いは二酸化炭素レーザー)のような源からの、或いは火炎、アーク、プラズマ等によるエネルギーが、結合材料に沿って移動され結合材料の全部を反応させるか、結合材料が自律反応型であり且つ単純にエネルギー源による結合材料の選択された部分の点火を必要とするかである。工程の模範的適用において、好適には低温結合材料を使用して、翼はボール及び/又は自動変速機ボール(インペラー或いはタービン)組立体のシュラウドにロウ付けされる。結合材料とエネルギーを供給するシステムが記載される。窪み翼の製作が記載される。シュラウドボール要素の製造と、シュラウドの機能を包含するステーター要素とが記載される。
請求項(抜粋):
開始材料からナノスケールの粉体を製造する方法であって、該方法は、 レーザーエネルギ、アーク、フレームもしくはプラズマからなる群から選定されるエネルギ源を使用して開始材料を比較的小さいナノスケール粒子へ分解するステップを含み、前記エネルギ源によりソース材料が分解される粉体製造方法。
IPC (16件):
B01J 2/00 ,  B01J 19/12 ,  B05D 7/24 301 ,  B22F 9/14 ,  B23K 35/40 340 ,  C01B 21/064 ,  C01B 21/076 ,  C01B 31/30 ,  C01B 33/18 ,  C01F 5/02 ,  C01F 7/30 ,  C01F 11/02 ,  C01F 17/00 ,  C01G 23/04 ,  C01G 49/00 ,  F16H 41/28
FI (16件):
B01J 2/00 ,  B01J 19/12 H ,  B05D 7/24 301 Z ,  B22F 9/14 Z ,  B23K 35/40 340 F ,  C01B 21/064 M ,  C01B 21/076 Z ,  C01B 31/30 ,  C01B 33/18 Z ,  C01F 5/02 ,  C01F 7/30 ,  C01F 11/02 Z ,  C01F 17/00 A ,  C01G 23/04 B ,  C01G 49/00 H ,  F16H 41/28

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