特許
J-GLOBAL ID:200903052667096303

入退室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106922
公開番号(公開出願番号):特開2000-297567
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 管理区域内に入室者が1人だけになることを防ぎ、管理区域からの貴重品の不正な持出しおよび管理区域内での不正な作業を防止する。【解決手段】 入退室管理システムは管理区域外に設置され、操作者の操作に応じて第1の操作者データまたは第2の操作者データを出力する第1の操作器1と、管理区域への出入り口扉に設置した電気錠3と、操作者データを照合用データとして予め記憶しておき、前記第1の操作器から入力した操作者データと照合用データに基づき前記電気錠を解錠する制御装置5とを有する。制御装置5は、管理区域内の入室者数を記憶する入室者数記憶部55を有し、管理区域内に入室者が0のときは入室者が2人であるときのみ電気錠3を解錠する。
請求項(抜粋):
管理区域外に設置し操作者の操作に応じて第1の操作者データまたは第2の操作者データを出力する第1の操作器と、管理区域への出入り口扉に設置した電気錠と、操作者データを照合用データとして予め記憶しておき、前記第1の操作器から入力した操作者データと照合用データに基づき前記電気錠を解錠する制御装置とを有し、前記制御装置は、管理区域内の入室者数を記憶する入室者数記憶部を有し、第1の操作器からの第1の操作者データが入力すると、当該第1の操作者データが照合用データと一致するか否かおよび入室者数記憶部に記憶している入室者数をもとに管理区域内が無人であるか否か判断し、第1の操作者データと照合用データが一致し、かつ、管理区域が無人であった場合は予め設定された第1の所定時間の間第1の操作器からの第2の操作者データの入力を許容し、第1の所定時間の間に第1の操作器から第2の操作者データが入力すると、当該第2の操作者データが第1の操作者データ以外の照合用データと一致するか否か判断し、第2の操作者データが第1の操作者データ以外の照合用データと一致した場合は電気錠を解錠するとともに、入室者記憶部に記憶している入室者数に2を加算した入室者数を記憶させることを特徴とする入退室管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  G06F 17/60 ,  G07C 9/00
FI (3件):
E05B 49/00 ,  G07C 9/00 Z ,  G06F 15/21 M
Fターム (34件):
2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB15 ,  2E250BB64 ,  2E250CC15 ,  2E250DD01 ,  2E250DD02 ,  2E250DD09 ,  2E250FF06 ,  2E250FF11 ,  2E250FF28 ,  2E250FF44 ,  3E038AA01 ,  3E038BA11 ,  3E038CA06 ,  3E038CA07 ,  3E038CB04 ,  3E038CC01 ,  3E038FA10 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038HA06 ,  3E038JA01 ,  3E038JB10 ,  5B049AA05 ,  5B049CC13 ,  5B049CC31 ,  5B049DD04 ,  5B049EE56 ,  5B049FF06 ,  5B049FF08 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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