特許
J-GLOBAL ID:200903052667861948
容器の蓋構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107409
公開番号(公開出願番号):特開2003-300550
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 蓋本体の回転操作により容器本体の口部を開封し、蓋本体を通じて液状物を直接取り出すことが出来る蓋構造であって、使用するまでは未開封の状態を確実に維持でき、しかも、開封操作が一層容易な容器の蓋構造を提供する。【解決手段】 容器の蓋構造は、容器本体(1)の口部に嵌着される中栓(2)と、中栓(2)の外周側に回動自在に装着される蓋本体(3)とから構成される。中栓(2)は、容器本体(1)の口部に挿入される挿入筒(27)を備え、蓋本体(3)は、注出口(31)に連続し且つ挿入筒(27)の更に内側に挿入される内筒部(37)を有する。中栓(2)の挿入筒(27)は、蓋本体(3)の回転操作によって昇降する可動栓(4)により開閉される。そして、蓋本体(3)には、所定の回転力を与えた場合に解除されるストッパー機構が設けられる。
請求項(抜粋):
回転操作により容器本体(1)の口部を開封すると共に、容器本体(1)に収容された液状物を直接取出可能な容器の蓋構造であって、容器本体(1)の口部に嵌着される中栓(2)と、中栓(2)の外周側に回動自在に装着される蓋本体(3)とから構成され、中栓(2)は、容器本体(1)の口部に挿入される挿入筒(27)が内側に備えられた略二重円筒状に形成され、蓋本体(3)は、頂部の注出口(31)に連続し且つ中栓(2)の挿入筒(27)の更に内側に挿入される内筒部(37)を有し、蓋本体(3)の内筒部(37)の内周側には、蓋本体(3)の回転操作によって昇降することにより中栓(2)の挿入筒(27)の下端部を開閉する可動栓(4)が設けられ、蓋本体(3)の下端部には、常態で蓋本体(3)の回転を規制し、蓋本体(3)に所定の回転力を与えた場合に解除されるストッパー機構が設けられていることを特徴とする容器の蓋構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 55/02
, B65D 47/26 K
Fターム (30件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA25
, 3E084AA26
, 3E084AB01
, 3E084AB05
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB13
, 3E084DB18
, 3E084DC05
, 3E084EA03
, 3E084EB02
, 3E084EC04
, 3E084FA03
, 3E084FC04
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084KA12
, 3E084KA16
, 3E084LA12
, 3E084LA14
, 3E084LA17
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
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