特許
J-GLOBAL ID:200903052669103161

偏向回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227711
公開番号(公開出願番号):特開平5-211618
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】 回路構成200は、直列に結合されるダイオードCR1、抵抗R20、抵抗R40、ダイオードCR2を含み、待機動作モード中にのみ発生される電圧STBYを位相制御段102の入力端子M/Sに結合する。回路構成200は、遷移期間の始まりにおける信号VOSCの衝撃係数が、通常の実行動作モードの時よりもかなり小さくなるように制御する。待機モード期間の間に電圧STBYにより充電されるコンデンサC10と抵抗R30は並列回路を形成し、抵抗R20とR40との接続点に結合される。【効果】 遷移期間の間に切換えトランジスタに過大電流が発生するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも待機動作モードの後に続く遷移期間の間および実行動作モードの間に発生される入力供給電圧源と、前記供給電圧源に結合される供給インダクタンスと、リトレースコンデンサに結合され、偏向サイクルのリトレース期間の間リトレース共振回路を形成する偏向巻線と、偏向周波数に関連する周波数で第1の制御信号を発生する手段と、前記第1の制御信号に応答し、前記共振回路と前記供給インダクタンスに結合され、前記遷移期間の間および前記実行動作モードの間に周期的に切換え動作を行い、切換え動作が起こるとき、前記偏向巻線中に偏向電流を発生して前記供給インダクタンス中にフライバックパルス電圧を発生する第1の切換えトランジスタと、オン/オフ制御信号に応答し、前記第1の切換えトランジスタに結合されて前記第1の切換えトランジスタの衝撃係数を制御し、前記実行動作モードの間の前記衝撃係数に比べて前記遷移期間の間の前記衝撃係数を相当に減少させて緩始動を行い、前記遷移期間の間に前記第1の切換えトランジスタ内の過大電流を防止する手段とを含んでいる、ビデオ表示装置の偏向回路。
IPC (3件):
H04N 3/16 ,  G09G 1/04 ,  G09G 1/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-301371
  • 特開昭53-037327
  • 特開平2-301371
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