特許
J-GLOBAL ID:200903052669190196
インクジェット捺染方法及びインクジェット捺染物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141035
公開番号(公開出願番号):特開2005-320663
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 インクジェット捺染方法において、洗濯堅牢性が十分にあり、かつ、画像形成外への汚染がほとんどない捺染物が得られる捺染方法および捺染物を提供する。【解決手段】 含窒素カチオン性物質を含む処理液を布帛の画像形成領域にインクジェット塗布し、次いで、該画像形成領域の上に、アニオン性基を有する分散剤および顔料またはアニオン性基を有する顔料を含むインクでインクジェット記録し、さらに該画像形成領域上に、熱可塑性の疎水性樹脂を含む処理液を付与した後、加熱定着することによって、上記課題は達成される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
少なくとも下記工程からなることを特徴とするインクジェット捺染方法:
(1)含窒素カチオン性物質を含む処理液(以下、処理液A)を、布帛の画像形成領域にインクジェット方式により付与する第一工程、
(2)第一工程での塗布領域の上に、アニオン性基を有する分散剤および顔料またはアニオン性基を有する顔料を含むインクをインクジェット方式により付与し、前記布帛上に画像を形成する第二工程、
(3)第二工程で形成した画像の上に、熱可塑性の疎水性樹脂を含む処理液(以下、処理液B)を付与する第三工程、および
(4)前記第一、第二および第三工程により画像形成がなされた布帛を加熱する工程。
IPC (6件):
D06P5/00
, B41J2/01
, B41M5/00
, C09D11/00
, D06B11/00
, D06C7/02
FI (9件):
D06P5/00 111A
, D06P5/00 112
, D06P5/00 113
, B41M5/00 A
, C09D11/00
, D06B11/00 A
, D06C7/02
, B41J3/04 101Y
, B41J3/04 101Z
Fターム (63件):
2C056EA13
, 2C056EC14
, 2C056EC29
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056FB03
, 2C056FC02
, 2C056HA42
, 2C056HA46
, 2H086BA02
, 2H086BA05
, 3B154AB20
, 3B154BA09
, 3B154BA14
, 3B154BA32
, 3B154BA55
, 3B154BB09
, 3B154BB12
, 3B154BB34
, 3B154BB47
, 3B154BB78
, 3B154BC08
, 3B154BD01
, 3B154BF01
, 3B154DA13
, 3B154DA16
, 4H057AA02
, 4H057CA03
, 4H057CA21
, 4H057CA38
, 4H057CB08
, 4H057CC01
, 4H057CC03
, 4H057DA01
, 4H057DA34
, 4H057FA17
, 4H057GA06
, 4H057JA10
, 4H057JB03
, 4J039AD05
, 4J039AD08
, 4J039AD10
, 4J039AD12
, 4J039AD22
, 4J039AE04
, 4J039AE05
, 4J039BA04
, 4J039BC09
, 4J039BC13
, 4J039BC79
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE19
, 4J039BE22
, 4J039BE30
, 4J039CA07
, 4J039EA15
, 4J039EA17
, 4J039EA42
, 4J039EA43
, 4J039EA46
, 4J039EA48
, 4J039GA24
引用特許:
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