特許
J-GLOBAL ID:200903052670125845
車両位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205624
公開番号(公開出願番号):特開平10-047983
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 道路上の現在位置とGPSシステムから得られる絶対位置を基準に新たな道路上の推定位置を算出する。【構成】 推定位置算出手段18より得られた道路上の複数の現在位置に基づき、距離取得手段12から取得された距離と方位取得手段13より取得された方位とから移動位置算出手段16により複数の移動位置が算出される。次に、GPS受信機である位置取得手段14により取得された絶対位置から隣接する道路に近傍する複数点と複数の移動位置との間の複数のルートをルート算出手段17により算出する。最後に、推定位置算出手段18より当該ルート上に複数の推定位置を算出し、これらの複数の推定位置を評価し、表示用現在位置選択手段19による最も妥当なものをディスプレイ5 上に現在位置として表示する。
請求項(抜粋):
無線航法システムから得られる位置情報と道路地図メモリから得られる道路ネットワークデータに基づき道路上の車両の位置を検出する道路マッチング型位置検出装置において、無線航法システムから車両絶対位置を取得する位置取得手段と、車両の移動距離を取得する距離取得手段と、車両の方位を取得する方位取得手段と、道路ネットワークの道路上の1以上の現在位置を起点として、上記方位取得手段から得られる車両の進行方向の向きの道路ネットワークの道路に沿って、上記距離取得手段から得られる距離により、一定時間後の1以上の移動位置を算出する移動位置算出手段と、上記一定時間後に上記位置取得手段から取得する車両絶対位置を基準に道路ネットワークの道路上に設定した1以上の近傍点と上記1以上の移動位置との間の1以上のルートを算出するルート算出手段と、上記ルート算出手段により算出された1以上のルート上における近傍点と移動位置とから一定時間後の1以上の推定位置を算出する推定位置算出手段と、上記推定位置算出手段により算出された1以上の推定位置を一定時間後の1以上の現在位置とし、上記1以上の現在位置から1の表示用の現在位置を選択する表示用現在位置選択手段とを備え、上記1の表示用の現在位置を表示装置に表示することを特徴とする車両位置検出装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G01S 5/14
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 E
, G01S 5/14
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
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