特許
J-GLOBAL ID:200903052670703687
薄い金属ストリップの連続生産のための工程及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-536019
公開番号(公開出願番号):特表2008-515647
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
本発明は、薄い金属ストリップの、具体的には、金属溶融物から直接、ロールキャスティング装置を使用するロールキャスティング工程の後に<10mmの鋳造ストリップの厚みを有する鋼のホットストリップを連続生産するための工程及び装置に関する。連続鋳造された40〜300mmの鋳造厚みの薄いスラブから、従来技術に従った圧延装置を使用して熱間圧延された金属ストリップの生産において現在達成することができるものに匹敵する、望ましい平坦度の許容誤差を有する熱間圧延された、高品質の金属ストリップを、金属溶融物から直接開始し、記載された薄い鋳造されたストリップ厚みで、連続生産工程における本発明によって生産するために、平坦度測定が移動する金属ストリップ上で行われ、この平坦度測定の測定結果が、目的とされた方法で金属ストリップの平坦度に影響を与えるために使用されることが提案されている。
請求項(抜粋):
-金属溶融物は、少なくとも1つの回転するキャスティングロールの側面に供給されて金属ストリップが形成され、
-前記金属ストリップは、インラインの厚み削減のための鋳造速度で供給され、
-前記金属ストリップは次いで保管装置に供給されて保管される、
ロール鋳造工程後に<10mmの鋳造されたストリップ厚みを有する、薄い金属ストリップ、特に鋼のホットストリップを金属溶融物から直接に連続生産するための工程であって、
-平坦度測定が移動する前記金属ストリップ上で行われ、
-前記平坦度測定からの平坦度測定値が、前記金属ストリップの平坦度に、目的とされた方法で影響を与える、
ことを特徴とする工程。
IPC (2件):
FI (2件):
B21B1/46 B
, B22D11/06 330B
Fターム (11件):
4E002AA01
, 4E002AD04
, 4E002BA01
, 4E002BC07
, 4E002BD08
, 4E002CA02
, 4E002CA04
, 4E004DA13
, 4E004SB02
, 4E004SB10
, 4E004SE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-142004
-
金属箔の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-120414
出願人:日立電線株式会社
-
熱間圧延設備列及び熱間圧延方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-263780
出願人:川崎製鉄株式会社
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