特許
J-GLOBAL ID:200903052670898100
自動閉弁給油ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206427
公開番号(公開出願番号):特開平10-035800
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 自動閉弁機構が作動できない流量以下に絞った量では、給油することができないようにした自動閉弁給油ノズルを提供する。【解決手段】 陰圧発生機構10と弁機構20と自動閉弁機構30とを有する本体2と、この本体の先端に取り付けられた吐出管3と、弁機構の弁体22を開閉する弁開レバー41と、吐出管の先端部5に設けられた開口と陰圧発生機構と自動閉弁機構とを接続する空気路8とより構成され、吐出管の先端の開口が液により閉じたときの陰圧発生機構からの陰圧を受けて自動閉弁機構が作動し、弁開レバーを引いた状態で弁機構の弁体が閉じられる自動閉弁給油ノズルにおいて、前記弁機構の弁杆21には弁体が摺動自在に挿入され、弁杆には弁体の移動を制限するストッパー23が設けられ、このストッパーの方向へ弁体を付勢するバネ24が設けられている。
請求項(抜粋):
陰圧発生機構と弁機構と自動閉弁機構とを有する本体と、該本体の先端に取り付けられた吐出管と、弁機構の弁体を開閉する弁開レバーと、吐出管の先端部に設けられた開口と陰圧発生機構と自動閉弁機構とを接続する空気路とより構成され、吐出管の先端の開口が液により閉じたときの陰圧発生機構からの陰圧を受けて自動閉弁機構が作動し、弁開レバーを引いた状態で弁機構の弁体が閉じられる自動閉弁給油ノズルにおいて、前記弁機構は小開が制限される構造であることを特徴とする自動閉弁給油ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
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