特許
J-GLOBAL ID:200903052671063452

ポリオールで処理した二酸化ケイ素を基とする組成物を抗ブロッキング剤として用いる使用、抗ブロッキング剤およびそれの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522039
公開番号(公開出願番号):特表平10-512605
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】二酸化ケイ素を基とする組成物を抗ブロッキング剤として用いる使用を記述し、この組成物は、2から8μmの粒子サイズ、150から850m2/gの比表面および1.4から2.0ml/gの比細孔容積を有する二酸化ケイ素をポリオールで処理したものを含有することを特徴とする。この二酸化ケイ素はスリップ剤と一緒に抗ブロッキング剤とスリップ剤の組み合わせとして使用可能である。この抗ブロッキング剤または抗ブロッキング剤とスリップ剤の組み合わせをポリマーに添加する時、好適には、この添加をマスターバッチの形態で行う。好適な抗ブロッキング剤は、ペンタエリスリトール/エトキシ比が1:0.5から1:25の範囲になるようにエトキシル化したペンタエリスリトールをポリオールとして含有させる。この抗ブロッキング剤は、二酸化ケイ素を一定の粒子サイズになるように微粉にしてこれに上記ポリオールを含浸させることで入手可能である。
請求項(抜粋):
二酸化ケイ素を基とする組成物を抗ブロッキング剤として用いる使用であって、2から8μmの粒子サイズ、150から850m2/gの比表面および1.4から
IPC (4件):
C09C 1/28 ,  C08J 3/22 ,  C08K 9/04 ,  C08L 23/00
FI (4件):
C09C 1/28 ,  C08J 3/22 ,  C08K 9/04 ,  C08L 23/00

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