特許
J-GLOBAL ID:200903052672298674

ハンドレール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沖川 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319436
公開番号(公開出願番号):特開2008-133073
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】従来の熱可塑性材料からなるハンドレールは、剛性が大きいために、ガイドに適切になじまずガイドの磨耗が大きい、駆動ローラの磨耗が大きい、走行抵抗が大きい、走行音が大きい、ガイドの継ぎ目で騒音が出る、ハンドレールにびびり(振動)が発生する、などの問題が発生する。そこで、剛性を小さくでき剛性が大きいことにより生じる問題を解消できる熱可塑性材料からなるハンドレールを提供する。【解決手段】ハンドレール1は、ハンドレール1の長手方向に連続的に設けられる抗張体2と、抗張体2の周りに形成した芯材層用熱可塑性エラストマーからなる芯材層3と、芯材層3の外周を覆って断面形状C字状に形成した芯材層用熱可塑性エラストマーよりも硬度が低い化粧層用熱可塑性エラストマーからなる化粧層4と、化粧層4の断面形状C字状の内面に内張りした帆布層5とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に延びる抗張体の周りを芯材層用熱可塑性エラストマーで被覆した芯材層と、 前記芯材層用熱可塑性エラストマーよりも硬度が低い化粧層用熱可塑性エラストマーからなり、前記芯材層の周りに断面形状C字状に形成された化粧層と を有することを特徴とするハンドレール。
IPC (3件):
B66B 23/24 ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/06
FI (3件):
B66B23/24 A ,  B29C47/02 ,  B29C47/06
Fターム (12件):
3F321AA08 ,  3F321AA10 ,  3F321CF02 ,  3F321CF03 ,  3F321CF04 ,  4F207AA45 ,  4F207AG03 ,  4F207AH46 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB18 ,  4F207KB22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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