特許
J-GLOBAL ID:200903052675233174

自動車両車輪のアライメントで使用されるカメラを校正するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514813
公開番号(公開出願番号):特表2001-501730
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】自動車両車輪のような物体の位置および/またはアライメントを判定する装置であって、物体に取り付けるための標的、物体を観測するテレビ・カメラのような一組の光学的感知手段、光学的感知手段に接続され、標的の画像に関するデータを処理して位置および/またはアライメント情報を判定する電子処理手段および、位置および/またはアライメント情報を表示するディスプレイ手段を含む装置。光学的感知手段は各物体上に位置する標的を観測し、各標的の画像を形成する。各画像に対応する電子信号は電子処理手段に転送され、そこで各標的の画像信号が各標的の真の形状と相関される。そうする際に、処理手段は、標的のある既知の要素の幾何学的特徴および位置的相互関係を観測された画像の対応する要素の幾何学的特徴および位置的相互関係と関連させ、標的が取り付けられた物体の位置および/またはアライメントを計算する。
請求項(抜粋):
光電子アライメント・システムを校正する際使用される装置であって、少なくとも第1および第2の固定され間隔の離れた光学的検査装置と、関連データ・プロセッサとを含み、アライメント調整される車両車輪のような物体に取り付けられた標的の前記検査装置に対する位置と方向とを光学的に検査および判定し、その判定から、前記標的が取り付けられた前記物体の位置と方向とを推論する装置であって、この装置は、 細長いビームを形成する手段と、 作業表面の上の所定の高さに前記ビームを支持する支持手段と、 間隔の離れた位置で前記ビームに堅固に取り付けられた第1および第2標的手段であって、前記標的手段の各々がその標的面に形成された所定の幾何学的標的形状を有し、前記標的面が前記ビームの長さに対して所定の固定された角度に方向付けられているので、前記ビームの長さが、前記第1および第2検査装置をつなぐ想像上の直線に一般に垂直に延びるように配置される場合、前記第1および第2標的面が前記第1検査装置の視界内にあり、前記ビームの長さが前記直線に一般に平行に延びるように配置される場合、前記第1標的面が前記第1検査装置の視界内にあり、前記第2標的面が前記第2検査装置の視界内にある第1および第2標的手段とを備えたことを特徴とする装置。
IPC (4件):
G01B 11/275 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/26 ,  G01M 17/007
FI (4件):
G01B 11/275 H ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/26 H ,  G01M 17/00 R

前のページに戻る