特許
J-GLOBAL ID:200903052675560957
電解水の生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200701
公開番号(公開出願番号):特開平9-047763
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】殺菌消毒等に必要な特性を有する酸性水を、比較的小型の電解装置により、使用時に短時間で大量に得ることができる電解水の生成方法を提供する。【構成】隔膜5を介して陽極板7と陰極板8とを設けた第1電解槽2に電解質を含む原水を供給して第1電解槽2の陽極側から得られる酸性水がpH2.6以下、ORP+1100mV以上となるように電解しておき、使用時に、該酸性水を希釈した後、第2電解槽4に供給して再電解する。使用時に、前記酸性水を希釈した後、第2電解槽4に連続的に供給する。使用時に、前記酸性水を希釈した後、電解槽4の陽極側に供給すると共に、電解質を含む水を電解槽4の陰極側に供給して再電解する。
請求項(抜粋):
陽イオンまたは陰イオンを透過させる隔膜を介して陽極板と陰極板とを設けた第1の電解槽に電解質を含む原水を供給し、該第1の電解槽の陽極側から得られる酸性水が少なくともpH2.6以下、酸化還元電位+1100mV以上となるように電解しておき、使用時に該第1の電解槽の陽極側から得られたpH及び酸化還元電位が前記範囲にある酸性水を電解質を含む水でpH2.6以上若しくは酸化還元電位+1100mV以下に希釈した後、前記隔膜を介して陽極板と陰極板とを設けた第2の電解槽に供給して再電解し、該第2の電解槽の陽極側からpH2.6以下、酸化還元電位+1100mV以上の酸性水を取り出すことを特徴とする電解水の生成方法。
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