特許
J-GLOBAL ID:200903052677136427

難燃剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505840
公開番号(公開出願番号):特表2002-507238
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】次式[式中、G1およびG2は独立して炭素原子1ないし4個からなるアルキル基を表すか、または一緒になってペンタメチレン基を表し、Z1およびZ2は各々メチル基を表すか、またはZ1とZ2は一緒になって架橋部分を形成し、該架橋部分はさらにエステル基、エーテル基、アミド基、アミノ基、カルボキシ基またはウレタン基によって置換されることができ、そしてEはアルコキシ基、シクロアルコキシ基、アラルコキシ基、アリールオキシ基を表す。]で表される基を含む立体障害アミン化合物であって、広範囲の種類のポリマー性材料、特にポリオレフィンおよびスチレン性ポリマーに添加したとき、そのような組成物に難燃特性を驚くべきことに与える立体障害アミン化合物。それら自身が有効な難燃剤であることが既知であるハロゲン化化合物、リン化合物、ホウ素化合物、ケイ素化合物および/またはアンチモン化合物と共に使用するとき、これらの難燃剤と本発明の立体障害アミンとの選択された組み合わせは、いくつかのポリマー基材に増大したまたは相乗的な難燃性を与える。
請求項(抜粋):
次式 [式中、 G1およびG2は独立して炭素原子1ないし4個からなるアルキル基を表すか、または一緒になってペンタメチレン基を表し、 Z1およびZ2は各々メチル基を表すか、またはZ1とZ2は一緒になって架橋部分を形成し、該架橋部分はさらにエステル基、エーテル基、アミド基、アミノ基、カルボキシ基またはウレタン基によって置換されることができ、そして Eは炭素原子数1ないし18のアルコキシ基、炭素原子数5ないし12のシクロアルコキシ基、炭素原子数7ないし25のアラルコキシ基、炭素原子数6ないし12のアリールオキシ基を表す。]で表される基を含む立体障害アミン化合物のポリマー性基材のための難燃剤としての使用。
IPC (3件):
C08K 5/3435 ,  C08L101/00 ,  C09K 21/10
FI (3件):
C08K 5/3435 ,  C08L101/00 ,  C09K 21/10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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