特許
J-GLOBAL ID:200903052679711534

キャンドモータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246969
公開番号(公開出願番号):特開平9-068195
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 セルフバランス機構を備えながら、モータとラジアル軸受の冷却およびラジアル軸受の潤滑を確実に行い、取扱液を外部に漏らすことのないキャンドモータポンプを提供する。【解決手段】 羽根車通過後の昇圧された液の一部を境界壁の内周の開口部から羽根車側のラジアル軸受を経由して反羽根車側のラジアル軸受に導き、軸体の貫通穴21を介してポンプの吸込側へ戻す循環経路を形成し、循環経路においてスラストディスク31とポンプケーシング5側の間に絞り部を構成し、この絞り部を経由した昇圧液をスラストディスク31に作用させ、軸体に掛かる全スラストに応じた絞り部の隙間の変化により軸体に掛かるスラストを自動的にバランスさせるようにした。
請求項(抜粋):
ポンプ部とモータ部が境界壁を介して隣設され、軸体の羽根車側および反羽根車側にラジアル軸受を配置すると共に、軸体の所定位置にスラストディスクを配置した構造のキャンドモータポンプにおいて、羽根車通過後の昇圧された液の一部を上記境界壁の内周の開口部から羽根車側のラジアル軸受を経由して反羽根車側のラジアル軸受に導き、軸体の貫通穴を介してポンプの吸込側へ戻す循環経路を形成し、上記循環経路においてスラストディスクとケーシング側の間に絞り部を構成し、この絞り部を経由した昇圧液をスラストディスクに作用させ、軸体に掛かる全スラストに応じた絞り部の隙間の変化により軸体に掛かるスラストを自動的にバランスさせるようにしたことを特徴とするキャンドモータポンプ。
IPC (5件):
F04D 29/06 ,  F04D 13/06 ,  F04D 15/00 102 ,  F04D 29/04 ,  F04D 29/58
FI (6件):
F04D 29/06 Z ,  F04D 13/06 C ,  F04D 15/00 102 ,  F04D 29/04 G ,  F04D 29/04 L ,  F04D 29/58 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
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