特許
J-GLOBAL ID:200903052685108599

コンピュータへのアクセス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075222
公開番号(公開出願番号):特開平7-282005
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータに登録されているユーザ登録名の使用制限状態フラグが使用禁止状態であっても、コンピュータシステムの機密保護レベルを下げること無く、かつ使用制限状態フラグを使用許可状態に変更する操作を行わずにコンピュータへのアクセスを可能にし、正当なユーザのジョブが不正なユーザの操作により実行できなくなるような障害が発生するのを防止できるようにする。【構成】 ユーザ登録名、パスワード情報の他に、ユーザ毎に状態解除パスワードをユーザ情報登録ファイルに予め登録させ、使用制限状態フラグが使用禁止状態であれば、ユーザ登録名と共に入力された状態解除パスワードがユーザ情報登録ファイルに登録された状態解除パスワードと一致し、かつユーザ登録名およびパスワード情報の両方が予め登録されたユーザ登録名およびパスワード情報と一致している時のみコンピュータへのアクセスを許可する。
請求項(抜粋):
コンピュータにアクセスできるユーザを制限するためのユーザ登録名、パスワード情報をユーザ情報登録ファイルに予め登録させておき、コンピュータへのアクセスに際し、ユーザ自身のユーザ登録名およびパスワードを入力装置から入力させ、その入力されたユーザ登録名およびパスワードと前記ユーザ情報登録ファイルに登録されたユーザ登録名およびパスワードとが一致し、かつ当該ユーザに対応した使用制限状態フラグが使用許可状態である時のみコンピュータへのアクセスを許可するコンピュータへのアクセス制御方法において、前記ユーザ登録名、パスワード情報の他に、ユーザ毎に状態解除パスワードを前記ユーザ情報登録ファイルに予め登録させ、前記使用制限状態フラグが使用禁止状態であれば、ユーザ登録名と共に入力された状態解除パスワードが前記ユーザ情報登録ファイルに登録された状態解除パスワードと一致し、かつユーザ登録名およびパスワード情報の両方が予め登録されたユーザ登録名およびパスワード情報と一致している時のみコンピュータへのアクセスを許可することを特徴とするコンピュータへのアクセス制御方法。

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