特許
J-GLOBAL ID:200903052686181338

取付部品の着脱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352401
公開番号(公開出願番号):特開平7-194774
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 飾りプレートを簡単に取付基板に着脱させることができるようにする。【構成】 飾りプレート34に形成されたダルマ孔40の小円孔46へクリップ12の頸部30を保持させる。飾りプレート34を持って、クリップ12の脚部14を取付孔16へ押し込むと、弾性片22の外面が取付孔16の孔壁に押され、支持体20側に撓む。さらに、フランジ28が取付基板10に密着するまで脚部14を押し込むと、係止部24が段差部26の角を通過し、弾性片22が形状復元して拡径し、段差部26の角に係止部24が係止される。飾りプレート34を取り外す場合は、飾りプレート34をスライドさせ、ダルマ孔40の大円孔44と頭部32を対応させる。ここで、大円孔44は頭部32より大径であるので、上方に引き抜けば、簡単に飾りプレート34が取付基板10から外れる。
請求項(抜粋):
遊技機の取付基板に穿設された取付孔に弾性変形して嵌入係止される脚部と、前記脚部の上端から立設する頸部と、前記頸部の上端に設けられ頸部より大径の頭部と、取付部品に穿設され前記頭部が貫通可能な大円孔と頭部が貫通不能で前記頸部と同径の小円孔とを前記頸部が通過可能な長孔で連通させて形成されたダルマ孔と、を有することを特徴とする取付部品の着脱構造。

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