特許
J-GLOBAL ID:200903052692552933

シート材給送装置及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178486
公開番号(公開出願番号):特開平8-040601
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 給送動作を繰り返すことにより、所定時間経過しても給送が可能であれば装置を停止させずにシート材を給送する。【構成】 搬送ローラ13の上流側に配置されたセンサPHが給送ローラ9により送り出されたシート材を検知したときに、給送ローラ9が一定量回転してもシート材が搬送ローラ13に到達しないと判定した場合には、給送ローラ9を一定量回転させた後にさらにシート材の先端が搬送ローラ13を通過するまでにシート材を所定量を送り、その後、シート材の先端を搬送ローラ13まで戻すように搬送ローラ13を逆転させる。このようにして所定時間までにシート材がセンサPHまで来なくとも装置を停止させることなく再度シート材を送るようにして効率的なシート材の給送を図る。
請求項(抜粋):
複数のシート材を積載するシート材積載手段と、前記シート材積載手段に積載されているシート材を送り出すシート材給送手段と、正転、逆転可能に設けられ、逆転したときに前記シート材給送手段により送り出されたシート材の先端を規制し、正転したときに前記シート材給送手段により送り出されたシート材を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の上流側に配置され、前記シート材給送手段により送られてくるシート材を検知するシート材検知手段と、前記シート材検知手段の検知に基づき、シート材給送手段が一定量回転したときにシート材が逆転中の搬送手段まで到達しないことを判定した場合には、さらにシート材の先端が正転中の搬送手段を通過するようにシート材を所定量を送り、その後、シート材の先端を搬送手段まで戻すために搬送手段を逆転させるように制御する制御手段と、を設けたことを特徴とするシート材給送装置。
IPC (10件):
B65H 7/06 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  B41J 17/02 ,  B41J 17/32 ,  B41J 17/36 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 3/06 ,  B65H 7/18 ,  B65H 43/04

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