特許
J-GLOBAL ID:200903052693477927
モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-097168
公開番号(公開出願番号):特開2008-283848
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】インバータの直流入力電流から相電流を検出するモータ制御装置において、簡素な処理にて相電流を実測不能な期間に対応する。【解決手段】インバータ(2)と直流電源(4)との間に流れる電流から相電流(iu,iv)を検出し、検出された相電流に基づいて回転座標上の電圧指令値(vγ*,vδ*)を算出する。モータ(1)のU相、V相及びW相電圧の内の2相間電圧差が小さくなっている期間を保持期間とする。電圧指令値保持部(26)は、保持期間直前の電圧指令値(vγ*,vδ*)を保持する。保持期間外では実測された相電流(iu,iv)に基づく電圧指令値に従ってベクトル制御を行い、保持期間内では電圧指令値保持部(26)に保持されている電圧指令値に従ってベクトル制御を行う。【選択図】図9
請求項(抜粋):
三相式のモータを駆動するインバータと直流電源との間に流れる電流から、前記モータに流れるモータ電流を検出するモータ電流検出手段と、
前記モータ電流に基づいて前記モータへの印加電圧の目標となる電圧指令値を作成して出力する電圧指令値作成手段と、
前記電圧指令値作成手段から出力された過去の前記電圧指令値を保持する電圧指令値保持手段と、
前記モータのU相、V相及びW相電圧の内の2相間電圧差から特定期間を設定する特定期間設定手段と、を備え、
前記特定期間外においては、前記電圧指令値作成手段から出力される前記電圧指令値に基づいて前記インバータを介して前記モータを制御する一方、前記特定期間内においては、前記電圧指令値保持手段に保持されている前記電圧指令値に基づいて前記インバータを介して前記モータを制御する
ことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/16
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (2件):
H02P6/02 341N
, H02P5/408 C
Fターム (25件):
5H505BB10
, 5H505CC01
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505HA09
, 5H505HB01
, 5H505JJ17
, 5H505LL14
, 5H505LL15
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H560BB04
, 5H560DA13
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560RR10
, 5H560SS01
, 5H560TT11
, 5H560XA02
, 5H560XA04
, 5H560XA13
引用特許:
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