特許
J-GLOBAL ID:200903052696823982

積層マイクロチップコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146254
公開番号(公開出願番号):特開平11-340080
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 高周波用途に適しており、複数の静電容量を取り出すことができ、それによって必要な静電容量を容易に構成し得る積層マイクロチップコンデンサを得る。【解決手段】 セラミック焼結体2内において、セラミック層を介して複数の内部電極12が積層されており、複数の内部電極12が積層されて複数のコンデンサユニットD〜Fが構成されており、セラミック焼結体2の上面にコンデンサユニットD〜Fの一方電位に接続されている内部電極12に電気的に接続されるように、複数の第1の外部電極13〜15は、下面16の全面に第2の外部電極16が形成されており、それによって内部電極が積層されている方向に沿って3個の積層コンデンサユニットが形成されている積層マイクロチップコンデンサ1。
請求項(抜粋):
上面と、下面とを有するセラミック焼結体と、前記セラミック焼結体内において該セラミック焼結体の下面と平行な方向に沿ってセラミック層を介して重なり合うように配置された複数の内部電極とを備え、複数の内部電極は、静電容量を取り出すために、その端縁の一部がセラミック焼結体の上面または下面に露出されており、前記セラミック焼結体の上面に形成された複数の第1の外部電極と、セラミック焼結体の下面に形成された少なくとも1つの第2の外部電極とをさらに備え、複数の第1の外部電極と、第2の外部電極との間で複数種の静電容量を取り出すことが可能とされていることを特徴とする積層マイクロチップコンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/252 ,  H01G 4/30 301
FI (2件):
H01G 1/14 V ,  H01G 4/30 301 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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