特許
J-GLOBAL ID:200903052697449170
分離構造を有する伸縮性経編地およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341152
公開番号(公開出願番号):特開2001-159058
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 分離構造を有する伸縮性経編地において、意匠性に優れた複雑な模様や柄を容易に編み込むことができるようにする。【解決手段】 両側の柄編地部10が中央の抜き糸部20を介して分離可能に連設された伸縮性経編地である。非弾性糸22で同一ウェール上に編成された抜き糸部20と、抜き糸部20の両側に隣接して配置された柄編地部10とを備える。柄編地部10を構成する編成組織が、非弾性糸12で編成され、規則的な基本組織を部分的に変位させてなるジャガード柄組織と、非弾性糸18で編成され、全ての編み目でループを形成し、ジャガード柄組織の透孔部Tを埋める支持組織と、弾性糸14で編成され、柄編地部10に伸縮性を付与する伸縮組織と、抜き糸部20に隣接する縁部に配置され、非弾性糸18で編成され、全ての編み目でループを形成する縁部組織と、弾性糸16で編成され、抜き糸部20とその両側の柄編地部10とを連結する弾性連結組織とを有する。
請求項(抜粋):
両側の柄編地部が中央の抜き糸部を介して分離可能に連設された伸縮性経編地であって、非弾性糸で同一ウェール上に編成された抜き糸部と、前記抜き糸部の両側に隣接して配置された柄編地部とを備え、前記柄編地部を構成する編成組織が、非弾性糸で編成され、規則的な基本組織を部分的に変位させてなるジャガード柄組織と、非弾性糸で編成され、全ての編み目でループを形成し、ジャガード柄組織の透孔部を埋める支持組織と、弾性糸で編成され、柄編地部に伸縮性を付与する伸縮組織と、抜き糸部に隣接する縁部に配置され、非弾性糸で編成され、全ての編み目でループを形成する縁部組織と、弾性糸で編成され、抜き糸部とその両側の柄編地部とを連結する弾性連結組織とを有する伸縮性経編地。
IPC (2件):
FI (2件):
D04B 21/20 Z
, D04B 21/18
Fターム (7件):
4L002AC01
, 4L002AC07
, 4L002CA03
, 4L002CB02
, 4L002DA00
, 4L002EA06
, 4L002FA01
引用特許:
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