特許
J-GLOBAL ID:200903052697796008

地下タンクの設置におけるプロテクターの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219246
公開番号(公開出願番号):特開2001-048293
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 プロテクター内に異物が浸入するのを防止することができる地下タンクの設置におけるプロテクターの構造を提供する。【解決手段】 地下タンク本体12上端部のマンホール部13を取り囲むプロテクター16の上部開口部16aは、プロテクター外蓋18及びプロテクター中蓋19によって開閉可能に閉鎖されている。プロテクター16の外周面とマンホール22の下端部内周面との間には間隙22aが設けられている。プロテクター中蓋19及びプロテクター外蓋18の外径は、それぞれマンホール中蓋25及びマンホール外蓋24の外径より小さく形成されている。また、プロテクター16の上部開口部16aは縮径されている。
請求項(抜粋):
マンホールを開閉可能に閉鎖するマンホール蓋を備え、そのマンホール蓋の下方には地下タンクを埋設し、その地下タンクの上端部には、地下タンク内に貯蔵される液体を供給するための液体供給口又は液体供給配管を設けるとともに、前記液体供給口又は液体供給配管を取り囲み、その周囲の土壌の浸入を防止するためのプロテクターを設け、前記液体供給口又は液体供給配管から漏出される液体を前記プロテクター内に一時的に収容するように構成した地下タンクの設置におけるプロテクターの構造であって、前記プロテクターの上部開口部には、そのプロテクターを開閉可能に閉鎖するための蓋体を設けるとともに、前記マンホールとプロテクターとの間には、マンホール蓋の隙間を通って浸入する異物を周囲の土壌中に排出するための間隙を形成した地下タンクの設置におけるプロテクターの構造。
IPC (3件):
B65D 90/10 ,  B65D 88/76 ,  B65D 90/24
FI (3件):
B65D 90/10 A ,  B65D 88/76 ,  B65D 90/24
Fターム (8件):
3E070AA03 ,  3E070AA13 ,  3E070AB03 ,  3E070BK10 ,  3E070PA04 ,  3E070PA06 ,  3E070RA02 ,  3E070RA30

前のページに戻る