特許
J-GLOBAL ID:200903052700074299

継目無クラッド金属管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042174
公開番号(公開出願番号):特開平5-208203
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 難加工性金属を内層に配した二重中空素管の熱間圧延加工による継目無クラッド金属管の製造における内面カブレ疵の発生を防止する。【構成】 難加工性金属を内層に配した二重中空素管をマンネスマン製管法により所定寸法に熱間圧延して継目無クラッド金属管を製造する方法において、熱間圧延温度1250°C以下、1回の圧延での延伸加工比1.8以下で、1回目のピアサー圧延に引続き2回目のピアサー圧延、またはピアサー圧延したのち、マンドレルミルにより延伸圧延する。【効果】 高Ni合金を内層とする継目無クラッド金属管を、マンネスマン製管法により内面のカブレ疵なく製造できる。
請求項(抜粋):
外層形成用中空金属管内に難加工性中空金属管を内層として形成した中空素管を、マンネスマン製管法により所定寸法に熱間圧延加工して継目無クラッド金属管を製造する方法において、熱間圧延温度1250°C以下、1回の圧延での延伸加工比1.8以下で熱間圧延加工することを特徴とする継目無クラッド金属管の製造方法。
IPC (3件):
B21B 19/06 ,  B21B 19/04 ,  B23K 20/00

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