特許

J-GLOBAL ID：200903052700774371

現像装置

発明者： 石橋 裕子 ,  川本 博司 ,  田坂 滋章 ,  川端 格 ,  前田 恭孝 ,  蚊崎 祐一 ,  井上 克志
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 中村 恒久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-251449
公開番号（公開出願番号）：特開平10-097132
出願日： 1996年09月24日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】 トナーレベル面の凹凸に影響されることなく、現像槽内のトナー残量を正確に検知する。【解決手段】 現像剤の有無を検知するセンサ15を、現像槽10内のトナーが一定量以下になったときにトナーから離間するように配置する。センサ15にトナーを掻き上げる掻上羽根22を、現像槽10内のトナーが現像不良の発生する量となるまで掻き上げを可能とするように設ける。トナー残量が減って現像不良の発生する量となると、掻上羽根22によるトナーの掻き上げが行われず、センサ15にトナーが接触しなくなり、トナー無を検知する。

請求項（抜粋）：

現像槽内に、現像剤の有無を検知する検知手段と、該検知手段まで現像剤を搬送する搬送手段とが設けられ、前記検知手段は、現像剤が一定量以下になったときに溜まった現像剤から離間するように配され、前記搬送手段は、現像剤が前記一定量よりも少ない現像不良の発生する量となるまで現像剤の搬送を可能とすることを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 507

FI (2件)：

G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 507 E