特許
J-GLOBAL ID:200903052701533211

静電荷像現像用トナー、2成分系静電荷像現像用現像剤、及びそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252742
公開番号(公開出願番号):特開2002-072551
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 加熱加圧定着において実質的にオイルを塗布することなく、しかも剥離補助部材等を用いずに低温定着性、OHP透明性、耐オフセット性、及び巻き付き防止特性に優れ、高い光沢度の定着画像を形成し得る静電荷像現像用トナー、2成分系静電荷像現像用現像剤及びそれを用いた画像形成方法を提供すること。【解決手段】 トナーのテトラヒドロフラン溶解成分のゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる分子量分布における、分子量5000以下の範囲に分布する重量割合が20重量%以下、分子量5000〜10000の範囲に分布する重量割合が10%〜20%、分子量10000〜50000の範囲に分布する重量割合が40%〜60%、分子量105〜106の範囲に分布する重量割合が5%以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー、2成分系静電荷像現像用現像剤、及びそれを用いた画像形成方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、及びワックスを含有してなるトナー粒子を含む静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーのテトラヒドロフラン溶解成分のゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる分子量分布における、分子量5000以下の範囲に分布する重量割合が20重量%以下であり、分子量5000〜10000の範囲に分布する重量割合が10%〜20%であり、分子量10000〜50000の範囲に分布する重量割合が40%〜60%であり、分子量105〜106の範囲に分布する重量割合が5%以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 321
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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