特許
J-GLOBAL ID:200903052705414870

蛍光表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138912
公開番号(公開出願番号):特開平8-006521
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は蛍光表示装置とその駆動方法に関し、特に、アノードの蛍光体で覆われた電極を奇数の電極群と偶数の電極群の2組に分けて配置し、交互に電圧を印加して、一方の組が発光しているときには、他の組には電子が到達しえない電圧を印加しておくことにより、色のにじみを防止することを目的とする。【構成】 マトリクス配列された複数の電子放出部からなるカソード2と、前記カソードの電子放出部の上に配置されかつ蛍光体で覆われた複数の平行な電極を有し、それら電極のうち1つおきの電極を配線によって共通接続してなる2組のアノード1と、前記2組のアノードにそれぞれ逆極性の電圧を印加し、その印加される電圧の極性を交互に入れ替える電圧印加手段3と、前記カソードから放出される電子の放出位置及び電圧印加手段3を制御する表示制御手段4とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
マトリクス配列された複数の電子放出部からなるカソード(2)と、前記カソードの電子放出部の上に配置されかつ蛍光体で覆われた複数の平行な電極を有し、それら電極のうち1つおきの電極を配線によって共通接続してなる2組のアノード(1)と、前記2組のアノードにそれぞれ逆極性の電圧を印加し、その印加される電圧の極性を交互に入れ替える電圧印加手段(3)と、前記カソードから放出される電子の放出位置及び電圧印加手段(3)を制御する表示制御手段(4)とを備えたことを特徴とする蛍光表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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