特許

J-GLOBAL ID：200903052706491010

廃棄物処分場の廃止期間割出し方法及びその廃止基準項目の変化状態判定方法

発明者： 大堀 卓 ,  大塚 正 ,  矢沢 成尚
出願人/特許権者： 株式会社熊谷組
代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-076638
公開番号（公開出願番号）：特開2000-263007
出願日： 1999年03月19日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 廃棄物処分場の廃止の期間をシミュレートして割出せるようにして跡地利用計画、情報公開等が容易に行えるようにする。【解決手段】 廃棄物処分場1を複数の埋立地21〜25に区画し、この各埋立地21〜25に順次廃棄物を埋立てるようにし、それぞれに埋立てた埋立地の廃止基準項目(浸出水の水質、発生ガス量、内部温度)を測定して行って、最終の埋立地25の終了期間をシミュレートして割出す。

請求項（抜粋）：

廃棄物処分場を複数の埋立地により構成し、この埋立地に順次廃棄物を埋め立てるようにし、埋立てを終了した埋立地について、廃止基準項目を測定して、この測定値が廃止基準値に達するまでの埋立て終了からの期間に基づいて、他の埋立地の廃止期間を割出すようにしたことを特徴とする廃棄物処分場の廃止期間割出し方法。

Fターム (7件)：

4D004AA46 ,  4D004BB03 ,  4D004DA01 ,  4D004DA06 ,  4D004DA16 ,  4D004DA17 ,  4D004DA20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-095489
  
• 特開平4-200679
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 廃棄物ハンドブック, 1996, 第1版, p885-886