特許
J-GLOBAL ID:200903052708390866
重質ソーダの製造法およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311593
公開番号(公開出願番号):特開平8-217450
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 重質ソーダの製造法において、二クロム酸ナトリウム製造のCO2酸性化法で副生物として生ずる炭酸水素ナトリウムを原料として使用することを特徴とする重質ソーダの製造法。【解決手段】 二クロム酸ナトリウム製造工程で副生する炭酸水素ナトリウムとNaOHおよびCO2を強力に混合してから焼成キルン中で200〜220°Cで処理して嵩密度が1.3〜1.6kg/lの重質ソーダを製造する。
請求項(抜粋):
その嵩比重が1.3ないし1.6Kg/lの重質ソーダを、水酸化ナトリウム水溶液、二酸化炭素および炭酸水素ナトリウムから製造する方法において、第1混合機で10ないし55%の水酸化ナトリウム水溶液を、循環する加熱ソーダに添加し、それに二酸化炭素を注入して反応させ、同混合物を湿潤炭酸水素ナトリウムと共に、第2混合機となっている、200ないし220°Cに維持された焼成キルンの供給装置に導入、同焼成キルンに残っている重質ソーダの5ないし50%の部分流を製品として排出させ、そして残ったソーダを再使用そして再循環することを特徴とする重質ソーダの製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
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