特許
J-GLOBAL ID：200903052708976763
ボールエンドミル用スローアウェイチップ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-028109
公開番号（公開出願番号）：特開平8-215917
出願日： 1995年02月16日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：
【要約】【目的】 切刃各部の切削速度、負荷に応じた理想的な刃形をもち、強度も高くて切屑流出もスムーズなボールエンドミル用スローアウェイチップを提供する。【構成】 ノーズ2、2間を結ぶ直線Lに対して直角なA方向矢視図において、切刃5がノーズ部を最下端にして凸形に弯曲しているものとする。また、A方向と直角なB方向矢視図において、すくい面1-1 、1-2 を左右対称又はほぼ左右対称の凸形円弧面にする。これによりノーズ2の部分のすくい角が負になり、他の部分のすくい角は正でその値が切削速度が早くなる側ほど大きくなる。さらに、チップ厚みも負荷が大きくなる側ほど大きくなり、切屑流出の障害も無くなって首記の目的が達成される。
請求項（抜粋）：
中心に取付穴を設け、さらに、対角位置のノーズ間に2つの円弧状切刃を中心基準で点対称に設けてある平面視が略楕円形のボールエンドミル用スローアウェイチップであって、対角位置のノーズ間を結ぶ直線に対する直角方向側面視において切刃がノーズ部を最下端にして凸形に弯曲しており、かつ、前記ノーズ間を結ぶ直線方向の視図においてすくい面が左右対称又はほぼ左右対称の凸形円弧面になっていることを特徴とするボールエンドミル用スローアウェイチップ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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