特許
J-GLOBAL ID:200903052709019460

放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119012
公開番号(公開出願番号):特開平11-312492
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 傾斜機能材料よりなる閉塞体からの蒸発物質が外部に放出されることがない或いは少ない放電ランプを提供すること。閉塞体の破損を防止することのできる放電ランプを提供すること。【解決手段】 発光管部11およびその両端に連接された封止用管部12を有するバルブ10と、このバルブ10の封止用管部12内に配置された円柱状の閉塞体20とを具えてなり、閉塞体20が、内端側に絶縁性部分21を有すると共に外端側に導電性部分22を有する傾斜機能材料により構成され、閉塞体20の絶縁性部分21にバルブ10の封止用管部12が溶着されることによって封止構造が形成された放電ランプであって、バルブ10の封止用管部12の各々の外端に、閉塞体20の外径より大きい内径を有するスリーブ部13が、軸方向に沿って外方に伸びるよう形成されている。
請求項(抜粋):
発光管部およびこの発光管部の両端に連接された封止用管部を有するバルブと、このバルブの封止用管部内に配置された円柱状の閉塞体とを具えてなり、前記閉塞体が、内端側に絶縁性部分を有すると共に外端側に導電性部分を有する傾斜機能材料により構成され、当該閉塞体の絶縁性部分に前記バルブの封止用管部が溶着されることによって封止構造が形成された放電ランプであって、前記バルブの封止用管部の各々の外端に、前記閉塞体の外径より大きい内径を有するスリーブ部が、軸方向に沿って外方に伸びるよう形成されていることを特徴とする放電ランプ。

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