特許
J-GLOBAL ID:200903052709703566

ベストまたはチヨッキ状エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋本 久寿弥太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241753
公開番号(公開出願番号):特開平8-072793
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】車両、小型船舶、馬等に搭乗した人員の保護に有効なベストまたはチヨッキ状エアバッグ装置の提供。【構成】ベストまたはチヨッキ状にしたエアバッグ本体1に、インフレータ2、駆動管3、排気管4を配接した構成とし、インフレータ2に連動する駆動管3の先端を連接具8とし、ダッシュボードの駆動キー5、あるいは馬具に連接し、乗員が、車両、小型船舶、馬などから急激に離脱して放出させられる際に、駆動管3の引張によって、インフレータ2を着火させて窒素ガスを発生させ、すでに人体に装着しているエアバッグ本体を膨脹させ、インフレータ2の駆動とともに、駆動管3をインフレータ2から離脱するようにした。
請求項(抜粋):
ベストまたはチヨッキ状にしたエアバッグ本体に、インフレータ、駆動管、排気管を配接した構成とし、インフレータに連動する駆動管の先端を連接具とし、該連接具をオートバイまたは小型船舶のダッシュボードなどに配置されている駆動キーに、あるいは馬具に連接し、乗員が衝突や転覆、あるいは転落などの事故により、車両、小型船舶、馬などから急激に離脱して放出させられる際に、インフレータに連動する駆動管の引張によってインフレータを着火させて窒素ガスを発生させてエアバッグ本体を膨脹させ、インフレータの駆動とともに駆動管をインフレータから離脱するようにしたことを特徴とするベストまたはチヨッキ状エアバッグ装置
IPC (3件):
B63C 9/08 ,  A41D 13/00 ,  B60R 21/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-197491

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