特許
J-GLOBAL ID:200903052710054954

挟着装置のクランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315983
公開番号(公開出願番号):特開平10-157327
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 クリップの末端部を十分にカシメられる挟着装置のクランプ機構の開示【解決手段】 先端部10A,11A同士が互いに接近離間する一対のクランプ10,11を有し,このクランプ10,11の先端部10A,11Aの対向面に,クリップ16を把持させ,把持したクリップ16にシート材15の束を位置させ,一対のクランプ10,11同士を狭めることにより,クリップ16を屈曲させてシート材15の束を挟む。クランプ10,11の先端部10A,11Aに,自己のクランプの対向面から相手側のクランプ側に突出してクリップの端部を係止する揺動プレート23を備え,この揺動プレート23は,クランプ10,11が開いている時に,互いに相手側のクランプ側に向かってに突出し,一対のクランプ10,11が閉じたときに互いに退避することを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに接近離間する一対のクランプを有し,このクランプの対向面に屈曲可能なクリップを把持させ,把持したクリップのクランプ先端部側の位置にシート材の束を位置させ,前記一対のクランプ同士を狭めることにより,前記クリップを屈曲させて前記シート材の束を挟む挟着装置のクランプ機構であり,前記クランプに,自己のクランプの対向面から相手側のクランプ側に突出してクリップの端部を係止する係止部材を備え,この係止部材は,前記クランプが開いている時に,互いに相手側のクランプ側に向かって突出し,前記一対のクランプが閉じたときに互いに退避することを特徴とする挟着装置のクランプ機構。
IPC (2件):
B42B 5/06 ,  F16B 5/12
FI (3件):
B42B 5/06 ,  F16B 5/12 H ,  F16B 5/12 J

前のページに戻る